青色っぽい春の夢を見ている

アイドルファンをやっている女子大生が思ったことを書きます。夢町と名乗ってました。

櫻井翔×菊池風磨の対談を読んで【Myojo 2015.3月号】

Myojo(2015.3月号)に掲載されている、櫻井翔×菊池風磨の対談をやっと読みましたので感想を書かせて頂きます。

この企画を知ったのは昨年12月とか今年1月とか、随分前だった記憶があるんですけれど、その時からずっと楽しみにしていた案件でした。

「うちの菊池をよろしくお願いします」と櫻井くんがスタッフさんに言ったらしく、なかなかグッと来るものがありました。

いや待てよ、彼らはそんなに仲が良いのか?

慶應義塾大学で学業とアイドルを両立しなければならないという点では同じですが、性格面ではあまり、いやほとんど似ていない2人。どんな対談になるのか…と恐る恐る読み始めました。私の心配とは裏腹に、彼らは対談の序盤から極めて親密そうでした。

驚きつつもホッとしました。「実は櫻井くんはそこまで風磨のことを好きじゃないんだけど・・・」みたいな空気が見えたらめちゃめちゃ怖いなあと思っていたので。

櫻井くんがソチのお土産を、風磨がアメリカのお土産を相手にあげたというエピソード。私の知らないところで2人はこんなにも仲が良かったのか!と嫉妬の域です。

文面からは、風磨がとても櫻井くんのことを慕っているのが分かりますし、逆もしかり。

風磨が尊敬する人物として、常々櫻井翔を挙げていることは認識していました。大学に進学する決め手に、櫻井翔の存在があったのだろうとも思っていましたし、そのくらい尊敬しているのだと納得していました。
それが対談という形で改めて確認することができて良かった。

櫻井翔を尊敬する先輩として挙げるジャニタレは少なくないし、私が後輩でも櫻井翔を挙げるなあと思います。櫻井くんが多くの後輩、ジャニーズ事務所だけでなく芸能界全体含め多くの人に慕われていると、番組や雑誌などから分かります。私は正直、彼はそれを重荷に感じているのではないかと思っていたのですが、それは誤りだったようで、むしろ彼はそのことに感謝し、自分のモチベーションやポテンシャルの向上に活用させているのだろうと思います。

風磨が人を尊敬することを大切にしていて、

櫻井くんは人から尊敬されていることを大切にしている。


その矛先がお互いに一致して交わり、ジャニーズでは珍しい雰囲気の師弟関係が築ける。この関係性は定期的に確認したいなあと思わせてくれる対談でした。

誌面では載らないようなシリアスな内容のトークをプライベートではしているのでしょうから、ますます関係性が深まってくれたら面白いですよね。

未読の方はぜひ一読してみることをお薦めします。