青色っぽい春の夢を見ている

アイドルファンをやっている女子大生が思ったことを書きます。夢町と名乗ってました。

まんまと「Welcome to 北斗 Zone」された話

完全に「ウェルほく」された話をしようと思う。

ウェルほくとはつまり、「Welcome to 北斗 Zone」

ウェルセクでバタバタと松村北斗に落ちるオタクが発生した現象。

Twitterで"ウェルほく"という言葉を見た瞬間、「あ、私やん」と、とてもしっくりきた。


そんなわけで私が松村北斗に落ちた経緯をぜひ聞いてください。

 

まず、私はPrinceの岸優太担である。

 

今年のSexyZoneの春ツアー「Welcome to Sexy Zone」は名古屋で幕を開け、福岡、札幌、代々木、そして大阪でその幕を閉じた。岸くんがバックに付くか確信が持てずにいた私は、名古屋で付いたことを知り速攻でチケットを押さえ、「岸」の団扇とキンブレを持ち、福岡へと向かった。諸都合で「黒崎くんの言いなりになんてならない」の舞台挨拶には行けなかったので、かれこれ7~8か月ぶりくらいの岸優太である。

半年以上ぶりの「勝つんだWIN」、Mr.Kingがいなくても俺らはやれる、デカい夢追いかけて何があっても上に上に上に行こうぜ!!!、はーーーかっこいいぜPrince。

そう思った。

本当にそう思った。

しかし、コンサートの中で最も鳥肌が立ったのは、「勝つんだWIN」ではなかった。

 

「BE CRAZY」だった。

 

これはSixTONESのメンバーである、田中樹、森本慎太郎、髙地優吾、そして松村北斗の4人で披露された。「3… 2… 1… Now! Let’s Go!!」で始まるこの曲で、私はめちゃくちゃ鳥肌が立った。

 

どのくらい衝撃が走ったかというと、え、わかんない。初めてEndless SHOCKでコウイチが階段から転げ落ちるのを見たときくらい…?いやそれ以上かも…。いやもうとにかくものすごい衝撃だった。

 

正直なところ、それまでSixTONESにはほとんど興味が無かった。なのに、ほかのどの曲よりも見入ってしまった。目が釘付けだった。

恐ろしいくらいかっこいい

あの人たちいつデビューしたの…?え…?まだしてないの…?

っていうくらい迫力とオーラのあるパフォーマンスだった。

 

福岡が幕を閉じてからもまだなお、

BE CRAZYが頭を離れない。

魔のBE CRAZY

完全にSixTONESの世界に惹き込まれてしまっているのが自分でも分かった。

なんかもう道のりは忘れたけど、松村北斗沼を見つけてしまってもいた。

 

迎えた代々木、「岸」の団扇を私は持っていた。

私が持っていたのは確実に「岸」だった。

でも、私にファンサをしてくれたのは、松村北斗だった。

松村北斗だった。

 

うちの岸優太は新規獲得キャンペーンをやってるっぽかったので、もう諦めて北斗くんにワ~って白に光らせたキンブレ振ってたら、おファンサを頂いた

え、なんか神々しいお方が私にお指をお差しになられた…え…なにこれ…私死ぬの…?って本気で思った。

岸くん、あなたがほかの女の子を新規獲得しようと頑張っている間に、私はあなた以外の人の新規獲得キャンペーンにまんまとハマって、ファンになりそうなのよ、ほら見て岸くん(私が降りても知らんがなやと思うけど)。

 

2週間後、迎えた大阪。私の手元には「岸」とそして「北斗」の団扇があった。どっからどう見ても掛け持ちDDだったけれど、これは毎度のことなので許してほしい。

大阪で、北斗くんはとても丁寧にファンサをするアイドルなのだと気づいた。「ありがとう」と言いながら、優しく指差ししたりお手振りする姿は、もう優しい天使にしか見えなかった。優しい天使は私にも笑顔を向けてくれる。なんなんだ天使。なんなんだ松村北斗。代々木で私が手振っているのに優しく答えてくれたのも、新規獲得キャンペーンでもなんでもなくて、ただただ律儀に相手してくれただけなのかもしれないと思う。

 

オーラスで岸くんにファンサされなかったら、松村北斗関係無しに、降りようと思っていた。ここにもいろいろな理由やきっかけがあるのですが、あまりにもダークすぎるのでここに書くのは控えるけど、松村北斗は私にとって、もう降りてもいいと思えるくらいの存在になっている。

 

この1か月くらい、主に松村北斗本人と、身内のジェシー担のせいであるような気はしてるけど、松村北斗沼にハマって抜け出せずにいる

だって、意味が分からない。

顔も声もカラダも私服もダンスも歌い方も表情も芝居も立ち方も番宣の仕方もマイクの持ち方も言葉の選び方も何もかもかっこいいくせに、どうぶつの森やってる20歳。

彼はただの名言マシーンじゃなかった。

ただのだった。

菊池風磨ソロ「But…」を永遠に聴きながらdown~down~down~で踊るオタクになってしまった(現場でも松村北斗立ち位置で北斗くんと一緒に(?)ガシガシ踊ってたけどさあ!?)。

 

彼についてはまだ何も知らないけれど、とにかく転げ落ちるみたいに加速して熱い気持ち忘れられない問題が発生している。

大好き程度で結婚してくれよ松村北斗

どうしてくれるんだよ松村北斗

もう夏はすぐそこなのに。